子どもは詩人☆

ピアノレッスン♪で…

私:「Y君 『あめ』の曲、とっても素敵に弾けたね。次の曲はな?にかな
じゃ?ん!『にじ』だ!」

Y君:「あっ!やっぱり☆
そうだと思った!
「あめ」のあとは「にじ」がでるから
あのね…先生♪ たくさんたくさん涙の雨が降っても大丈夫なんだよ。
神様が七色の光をプレゼントしてくれるから
雨さんと虹さんはちゃんと約束をしているの♪」

私:ドッキュ~ン
私のハートにストライク?☆ 「Yくん (ToT)/~~~」
(この後、私がとった行動はご想像にお任せいたします(笑))

子どもたちは皆、詩人☆
私は今まで幾度となく素晴らしい「名言☆」に出逢ってきました。
もちろんY君のように上手に言葉に表現出来る子とそうでない子がいます。
でも全ての子どもたちの中に
この感性☆は宿っているのです。

どんな小さなものでも拾ってあげるのが私たち親、大人たちの役目だと思っています。

この小さな「感性の芽」が顔を出してくれるのはほんの一瞬であったりします。
どうかこの素晴らしい子どもたちの感性に氣づいてあげてください!
どうか見過ごさないでキャッチしてあげてください!
それは「親」だからこそ出来る事。

「親」…木の上に立って見守り続ける、という意味の他に
直に刺激を受ける非常に近い関係…の意味もあります。

見守る立場でありながら本当は私たち親、大人の背中を子どもたちの方がたくさん見ているのかもしれません。

子育てに王道なし☆
毎日の積み重ね一つ一つの質が
その人間をつくっていくのだと思っています。

この素晴らしい☆感性☆をいつまでも。

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