先日も新聞で話題になっていました「小一プログレム」
(=遊び中心の幼稚園生活から入学した途端に学習中心になり、学校生活に馴染めない生徒が騒いだり、歩き回ったりしてしまう問題)を重要視した文部科学省が今年度より動き始めています。
私は「子供が上手く表現出来ない事=理解していない」のではないと思っています。
年齢が小さくとも「わからないから」と伝えず、小学生になってから「さぁ、やりなさい」では子供が混乱するのは当たり前。
私は「子供が上手く表現出来ない事=理解していない」のではないと思っています。
年齢が小さくとも「わからないから」と伝えず、小学生になってから「さぁ、やりなさい」では子供が混乱するのは当たり前。
「出来ない」のではなく、小さい頃から伝えてこなかったから…理解の種を蒔いてこなかったから花を咲かす事が出来ないだけなのだと。
又、この事とは別に、本人のやる氣と関係なく「発達上の障害」で、やりたくても出来ない子(目に見えない障害を抱えてるが故、何故出来ない…と叱られてばかりいる子)がいる現実。
今、小学生を取り巻く環境は、非常に深刻です。
昨日は「寺子屋かのん(小学生クラス)最後の授業☆でした。
学校、塾ではなく「地域活動」だからこそ出来る事が必ずあるはず…と、小学生クラスをより充実したものにする為、この春から新たな学び&研究をしていく事を決めました。
ホワイトボードには
「わすれないでね」の文字が…
これからも、より多くの子供たちのピュアな氣持ちに答えるために?
書いてくれたK君を抱きしめずにはいられませんでした。
今日もここにある事に感謝☆
皆様、素敵な一日を。