一般社団法人カノンワールド育脳アカデミー

脳は「楽しい」「嬉しい」に良い反応

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脳は「楽しい」「嬉しい」に良い反応!

こどものころ、何かを無理やりやらされて嫌になった経験はありませんか?

小学生になってからの学習は当然「楽しいからやる」だけでは通用しません。
苦手なものを克服する力、頑張り続ける力はとても大切で、脳も左脳優位になってくる時期なので「なぜ、苦手で嫌な事でも頑張らなければいけないのか?」ということが論理的に理解していく力が備わってきます。
しかし、右脳優位(6歳まで)の時期にこのことを強く要求すると、脳が異常な拒否反応を起こします。
例えばピアノを習っていたとして・・「ここはこのように弾かなければいけない。
絶対にここを直さないとだめ・・ここが出来ていない・・」こんなことばかり言い続けられ「楽しい、わくわく感」が持てない子がピアノを好きで続けていけるでしょうか?

「この世にピアノなんて無くなればいい。」と七夕の短冊に書いた子がいると
いう話をどこかで聞いた覚えがありますが・・悲しいお話です。
そのお子さんにとって音楽との素晴らしい出逢いであったはずのものが「脳の仕組み、働き」を知らず、指導にあたるととんでもなく悲しい結果をもたらすことになってしまいます。
臨界期を迎えていないお子様は特に「楽しい感覚、わくわく感」をともなう環境に於いてあげることが最も脳を活発にさせる=「脳の器を大きくする」ことにつながっていきます。
では、その「楽しい感覚、わくわく感」はどうしたら持つことが出来るのか?ということですが、まずは、まわりの大人が楽しんでいる姿を見せることです。
子供達は楽しそうな事をしている人を真似したくなります。
子供が「何も興味をもたない。」と言う前に「これは楽しいんだよ。」ということを見せてあげてください。
子供は親の言ったことはなかなかしてくれませんが、親がしたようにはするといいます。
「育脳クラブかのん」では、率先して保護者の方々に楽しんでいただくようにいたします。
脳は楽しいこと、嬉しいことに良い反応をしてくれます。
子供たちが学習を「遊び」の一環としてとらえ「楽しい」「嬉しい」と感じる環境をつくってあげることが最大の脳力アップのポイントになります。

 

お気軽にお問い合わせください TEL 03-5848-9024

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