一般社団法人カノンワールド育脳アカデミー

かのんが考える育脳

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★「育脳クラブかのん」「寺子屋かのん」が考えている育脳・・とは

ずばり「脳の器を大きくする・・」ということです。

では、「育脳クラブかのん」「寺子屋かのん」はその脳を育てるためにどうするの?
早期教育をしていくの?ということなのですが・・。
ここを皆様に一番知っておいていただきたいところなのですが
確かに、今のお話から・・脳を育て、頭のきれるいわゆる勉強のできる子に
・・ということは取り組みをすることによって出来ていきます。
○○式、○○式という教育が注目されていますし、実績もあり、近年「脳」の研究が進むにつれ、一般的にかなり浸透してきていますね。
わたしも人一倍、興味がありましたのでわが子を通して色々な事をさせていただきました。今、様々な経験を通して感じていることは・・。

・「育脳」のつもりが、いわゆる詰め込みの早期教育になってはいけない

あくまでも脳に良い刺激を与えるということを目的に・・。
(論語を一緒に読んだり、色々なカードを見せたり、漢字をつかって遊んだり、ピアノの音を聞き分けたりしますが、これは覚えさすのが目的でなく、あくまでも脳に良い刺激を与える為にしていることだということを忘れないでください。)
子供達はよい刺激を与えてあげるとどんどん吸収し、カードを覚えたり、時にはびっくりするような結果を披露してくれます。
もちろんそのことを一緒に「すごいね!」とほめてあげることは大事なのですが、 それが当たり前になってくると、大人はつい結果をもっともっとと求めてしまいます。ここが注意しなければならない点です。
=結果を求めず、今、何か少しでもできたことを一緒に喜んであげる・・このことの積み重ねが、最終的に「脳の器を大きくする」ことにつながっていくのです。(「幼児は覚えるのも早いが忘れるのも早い」という特徴を常に頭にいれておかないと、成果だけを求めるとんでもない早期教育というものに変わってしまいます。)

小さな成功体験をたくさん持たせてあげる。=大きな自己肯定能力が育つ。
=成功体験を積んでいることでどんなことでも意欲的に取り組める子になり、何にでも挑戦しようという気持ちになれる。⇒プラス志向が育つ。

この体験を常に気持ちよく得ることは、小学校に入ってから成績、結果を求められる時期では難しくなってきます。結果を求める必要のない幼児期(6歳まで)だからこそ親御さんも心に余裕を持つことができ、楽しく、親子ともに有意義な時間として「宝物」となり得るのです。
 

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